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農薬検査部について

一般公開

平成22年度一般公開報告(アンケート結果)

日時:平成22年7月25日(日)10:00~16:00
場所:独立行政法人 農林水産消費安全技術センター農薬検査部
   東京都小平市鈴木町2丁目772番地

 農林水産消費安全技術センター 農薬検査部の一般公開に多数ご来場いただきありがとうございました。
 一般公開当日は、晴天に恵まれ、432名の幅広い年代層の方々にご来場いただきました。
 農薬検査部の仕事や農薬の安全性評価の仕組みなどについて、広く一般の方々に見ていただくことが出来たものと考えております。
 来場者の方々から頂いたご意見を基に、次回も皆様に楽しんで頂けるような公開にすべく努力していきたいと思っております。

来て、見て、体験 農薬検査部一般公開は大盛況

公開内容

受付風景
図:公開内容1 図:公開内容2
A会場
パネル展示
(会議室)
農薬の役割と人及び環境中での安全性確保の仕組み、 市販されている農薬、害虫による被害作物などを展示しました。
図:パネル展示1 図:パネル展示2
図:パネル展示3 図:パネル展示4
ビデオ上映 食品安全委員会の制作した「考えてみよう!食べ物の安全性~添加物や残留農薬について~」を上映しました。
図:ビデオ上映1 図:ビデオ上映2
パネル展示
(廊下)
農薬検査部の仕事、農薬の歴史、昔の防除啓発ポスターや当地のあゆみなどを紹介しました。
図:パネル展示1 図:パネル展示2
残留農薬分析機器見学 野菜や果物に残っている微量な残留農薬を検出する仕組みを紹介するとともに精密分析機器を見ていただきました。
図:残留農薬分析1 図:残留農薬分析2
B会場
偏光板の
不思議
農薬を測る機器で利用されている仕組み(分光:光を分けること)を、偏光板とビニールの折り紙を使って紹介しました。七色に光るビニールの折り紙を観察していただきました。
図:農薬を測る機器1 図:農薬を測る機器2
きれいに
咲かそう!
サインペン
アート
農薬を分析するときの原理(クロマトグラフィーの原理)を身近なサインペンを使って紹介しました。水と紙を使って、サインペンの色素が様々な色に分かれることを観察していただきました。
図:農薬を分析1 図:農薬を分析2
水と油の
不思議な関係
農薬を分析するときの原理を紹介するため、水と油の中に人工イクラを入れた“イクラ時計”を作り、観察していただきました。
図:水と油1 図:水と油2
イクラを
作っちゃえ


台所洗剤で
船を動かそう
農薬の剤型の一つであるマイクロカプセルが作られる仕組みを用いて、いろんな色のカプセル(人工イクラ)作りや、界面活性剤の特性を応用した船の作成を体験していただきました。
図:農薬の剤型1 図:農薬の剤型2
電子レンジで
かんたん
「押し花」


この虫なあに?
電子レンジを使って”押し花”及び“雑草標本”の作り方と、標本を用いた昆虫の体のしくみなどについて紹介しました。
図:電子レンジ1 図:電子レンジ2
C会場
お魚ふれあい
コーナー
水生生物への影響を調べるために使われている魚、ミジンコ及び藻類を、試験の内容と合わせて紹介しました。
図:お魚ふれあい1 図:お魚ふれあい2

アンケート結果(御協力ありがとうございました。)

図:アンケート結果1 図:アンケート結果2 図:アンケート結果3 図:アンケート結果4

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