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農薬検査部について

一般公開

平成20年度一般公開報告(アンケート結果)

日時:平成20年7月27日(日)10:00~16:00
場所:独立行政法人 農林水産消費安全技術センター農薬検査部
   東京都小平市鈴木町2丁目772番地

 農林水産消費安全技術センター 農薬検査部の一般公開に多数ご来場いただきありがとうございました。
 一般公開当日は、午後から雨もぱらつくという不安定な天候でしたが、夏休みの日曜日ということもあって、家族連れをはじめ、幅広い年代層の方々約500名の方にご来場いただきました。
 農薬検査部の仕事や農薬の安全性評価の仕組みなどについて、広く一般の方々に見ていただくことが出来たものと考えております。
 来場者の方々から頂いたご意見を励みに、次回もご来場者の皆様が楽しんで頂けるような公開にすべく努力していきたいと思っております。

来て、見て、体験 農薬検査部一般公開は大盛況

公開内容

図:公開内容1 図:公開内容2
A会場
パネル展示
(会議室)
農薬の役割とリスク管理、農薬検査部の仕事についてご紹介し、 病虫害の被害にあった作物や害虫を実際にご覧頂きました。また、センター全体の業務を紹介するコーナーを設けました。
図:パネル展示1 図:パネル展示2
ビデオ上映 食品安全委員会の制作した「なるほど!なっとく!農薬Q&A!」を上映しました。
パネル展示
(廊下)
農薬の歴史、昔の防除啓発ポスターや当地のあゆみなどをご紹介しました。 図:パネル展示(廊下)
残留農薬
分析ツアー
本年4月に発足した、野菜や果物に残っている農薬をどのように分析しているか、ツアー形式でご案内しました。 図:残留農薬
B会場
ホタライト
ホタルの光を
試験管で
再現!!
ホタルが発光する原理を試験管の中で再現しました。この原理を応用した、細菌の検査キット、残留農薬の検査キットなどが実用化されています。 図:ホタライト
光のおりがみ 2枚の偏光板と透明なおりがみを使い、光の不思議を体験していただきました。
光の不思議は、農薬の分析にも応用されています。
図:畑の虫たち1 図:畑の虫たち2
畑の虫たち!
昆虫観察、
調査のための
器具など・・・
身近な害虫、益虫などを、実物やプラスチック封入標本などで観察していただきました。 図:畑の虫たち 図:畑の虫たち1

図:畑の虫たち2

図:畑の虫たち3
イクラを
つくちゃえ!!
農薬の剤型の一つであるマイクロカプセルをご理解頂くために、アルギン酸ナトリウムと 塩化カルシウムを使ったカプセル(人造イクラ)造りを体験していただきました。 図:農薬の剤型1 図:農薬の剤型2
葉脈スタンプ
ではっぱを
観察して
みよう!!
身近な植物の葉の葉脈をスタンプ法とこすりだし法によってうす紙に転写し、観察していただきました。
(完成品は、シールしてしおりに) 図:葉脈スタンプ
図:葉脈スタンプ1 図:葉脈スタンプ2 図:葉脈スタンプ3 図:葉脈スタンプ4
C会場
 農薬散布
体験コーナー
手動や自動など様々な大きさや種類の散布器を使って、 水道水での散布体験をしていただきました。
図:農薬散布1 図:農薬散布2
D会場
お魚ふれあい
コーナー
魚、藻類、ミジンコなど農薬の影響を調べるための試験に使われている生物を、試験の内容と合わせてご紹介致しました。ちょっと大きなミジンコやめだかすくいは大変好評でした。
図:お魚ふれあい1 図:お魚ふれあい2 図:D会場

アンケート結果

図:アンケート結果1 図:アンケート結果2 図:アンケート結果3 図:アンケート結果4

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